The Second Bite

魚は何処へ? 釣れなきゃ魚屋で調達だ!

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異国の地で3 

初めてのメキシコ湾遠征は惨敗に終わり、天狗の鼻を折られた格好の中年Aは、しばらくショックで寝込んでしまった。なぜ釣れないのだ?何がいけないのだ?


 


やはりポイント選択が重要ではなかろうか。あと、ある程度暗くなっても安心して釣りができる場所を探さなくては。ネットで検索しまくり、数箇所ピックアップした。


 


ルアーも再考しなくては。漫然とミノーを投げていたが、飛距離が出てかつ魅力的な動きをするルアーを見つける必要がある。それは至難の業だって? 再び馴染みの釣具屋へ出かけて、目を皿のようにして探していると・・・あった!


その名はカストマスター。楕円形のパイプを斜めに切ったような独特の形状のメタルジグ。フラッシング効果が期待できそうな銀ピカボディーが眩しい。1/4オンスから5/8オンスまでを10個ほどまとめ買い。


 


あと、カルティバのフックを奮発した。がまかつを含めメイドインジャパンの針は驚くほど高価だが、その鋭さは侮れない。やはり、掛けた魚は確実にキャッチしたいものだ。おかげで財布は軽くなってしまったが、その分だけ期待が膨らむ。


 


リベンジ当日。気合を入れて冷蔵庫の残り物でチャーハン弁当を作り、車にタックル一式を詰め込んで出発。雲ひとつ無い濃紺の空の下、走行距離が10kmを超えたオンボロ車が海へとひた走る。今回は、渋滞に巻き込まれること無く5時間弱で目的地に到着。いったんモーテルに荷物を置いた後、小さな漁港へと向かった。


 


そこはヨットが多数係留され、定番ポイントであるスロープもみえる。おまけに常夜灯も。これはもらったも同然だ。弁当を食べた後、はやる気持ちを抑えてグラブをシェードに打ち込んでいく。さあ何でも来い。


 


ところが神様は非情である。小さなアタリはあるものの、まったくフッキングしない。小物でもいいから、とりあえず魚の顔を見なくては落ち着かないものだ。そうこうしているうちに日が暮れてしまった。灯かりが照りつけるスロープへ移動する。


 


ワームを沈めてみると、意外と水深があることが判明。おまけに、スロープの切れ目が明暗の境目と重なっていて、まるで教科書に載っているようなポイントだ。フォーリング主体で慎重に誘おう。


 


10投目ぐらいだろうか。テールを噛むような小さなアタリが出た。反射的に軽く手首で合わせると、グーンと重厚な引きが伝わってくる。ドキドキしながら障害物をかわしていると、平ぺったい魚体が浮き上がってきた。何とガルフフラウンダー(ヒラメ)だ。40cm弱の中物だが、エンガワの刺身が頭を駆け巡る。慎重に岸へズリ上げて思わずガッツポーズ。とりあえずノルマを果たしたということで宿へ急行し、翌日に備えて床に入った。


 


翌朝、小さな流れ込みのある砂浜へと急いだ。やや寝坊して辺りはすでに明るい。ここで、秘密兵器カストマスターを投入。ベイトタックルでもストレス無く飛んで行くのが心地よい。


 


周りは餌釣りが大半。邪魔にならないよう、流れ込みから少し離れた所で遠慮気味に投げていたが、あまり釣れそうな雰囲気ではない。


 


ところが、1時間ぐらい経ったところで海面がざわついてきた。ん? 小魚が追われているぞ。カストマスターをバックラッシュ覚悟でフルキャストして、ジャカジャカ巻きで誘う。


 


すると手元にガツーンと衝撃が伝わってきた。と同時に沖で魚がジャンプ。何だこの魚は。これがスヌークなの? シーバスのような引きとジャンプを楽しみながら寄せてくると、タイリクスズキのような美しい魚体が近づいてきた。


 


鋭い歯が見えたので、ルアーを掴んでズリ上げてキャッチ。ワクワクしながら、車に戻って図鑑を調べると、シートラウトの1種だと判明した。要するに、海に居るマスということらしい。


 


その後はジャーク後のフォールに反応が良いことが分かり、カストマスターのみで5,6匹キャッチ。どれもファイトは素晴らしかった。また、外道でセロマッカレル(カマスの1種)やジャックフィッシュ(メッキに近い)なども釣り、2度目の遠征は大成功に終わった。


 



IMGA0141


ピンボケ写真で恐縮だが、これはその後に韓国人の友人と釣行した際にゲットしたシートラウト。正確にはスペックルドシートラウトというらしい。大男の横に居るせいでやたらと小さく見える私。この日は、ジャックフィッシュもセロマッカレルも含め爆釣し、クーラーがパンパンになった。帰宅後は、各国の友人を招待して、刺身と塩焼きで大宴会。在米中の最高の思い出の一つである。

[ 2006/09/06 20:20 ] 海外釣行記 | TB(0) | CM(2)
待ってました「異国の地で」シリーズ!!今回は早くも第3回。読んでるだけでワクワクしてきます。お刺身と塩焼きの大宴会♪ジュルジュル。。。これはもう最高の思い出ですね。このシリーズ今後も続くのでしょうか?続いて欲しい~
[ 2006/09/06 21:53 ] [ 編集 ]
puchiさんこんばんわ。

異国シリーズを書くのは結構大変なんですよ(笑)。かなり記憶が曖昧で、書きながら思い出すって感じ。夜中にフェリーの桟橋でルアーを投げていたら、不審者と間違われてポリスに銃を向けられたとか、変な話題も満載ですが、おいおい書き連ねていこうと思います。
[ 2006/09/08 00:08 ] [ 編集 ]
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